皆さんこんにちは!
iPhone修理・買取専門のsmart365西宮本店です!!
今日は、もうすぐ夏を迎えますので、iPhoneの最もデリケートな修理の1つ、
『アイフォン 水没復旧修理』について書いていきたいと思います。
まず、いつも受付時にお聞きしている事は、
いつ水没したか。/どこに落とされたのか。/どの位水に浸かってしまったのか。
iPhoneの水没確認後、どのような対応を行ったか。
こちらになります。症状をお伺いする事は当たり前のことですが、
水没故障の場合は、この質問の返答内容で大きく復旧の可能性の期待度が変動します。
例えば、落とした水が真水ではなく、塩水(塩分のある水)の場合、
内部の部品の腐食スピードが早まる為、腐食した部分は復旧不可の可能性が高まります。
また、水没させてしまった後に、iPhoneを振ったり、電子レンジにかけて乾かしたりしてしまうと、
復旧不可の原因を作ってしまうことにもなります。
当店の水没復旧の定義をここでご紹介させて頂きます。
iPhone水没復旧作業後
①電源投入可 ②タッチ操作可 ③充電動作可
この3点であります。また、一度水没してしまったiPhoneに関しましては、
今後の継続利用をお約束できるものではありません。
勿論、修理後継続利用できるお客様もいるのですが、
修理直後はしっかり起動していたものの、時間が経つと電源が入らなくなってしまったり、
再起動が連続するなどの不具合が生じてしまうこともあります。
水没復旧作業は、
最低でもiPhone内部データのバックアップを出来る状態に復旧させることが目的となります。
作業については、一度iPhoneを全分解し各内部パーツを乾燥さすと共に、
iPhoneの最も重要部品になる基板は、専用の薬品を扱い洗浄致します。
さらに、液晶画面やバッテリー等水没した事が原因で再利用不可となっている事も大いにあります。
そこは、お客様と修理要望がどこまでなのかをしっかりご相談させて頂きます。
ここでご安心して頂きたいのは、出来るだけ修理金額を抑えるような取り組みは必ず致します。
修理の所要時間は、当日の店内の状況にもよりますが、約3~4時間頂いております。
今回、長々と書かせて頂きましたが、
iPhoneにとって水没故障というのは、大変デリケートな故障となります。
気候が暖かくなってきて、子供との水遊びや、私生活でも水に触れ合う時間が多くなってくると思います。
バックアップするという、iPhoneの故障に向けての対策は行った方が良いかもしれませんよ!(^^)!
それでは、今回はこの辺にて失礼致します。
皆様のご来店をお待ちしております。