iPhoneは高いというイメージがありませんか？　しかし、中古iPhoneを購入することによって、意外と安くiPhoneが手に入ります。ここでは中古iPhoneの魅力や中古のiPhoneを格安スマホ化する方法についてご紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

中古iPhoneの魅力

中古iPhoneの購入は、端末代が安く済みます。未使用の状態でも、以前のモデルであれば、1万円ほど安く購入できます。新型のiPhoneが発売されると、以前のシリーズは「型落ち」として、市場に多く出回りますので、安く購入できます。さらに状態を選ぶことで、より値段を抑えて購入することも可能です。携帯代は抑えたいけれど、iPhoneを使いたいということであれば、状態の良い中古iPhoneを、格安SIMで運用するのが、一番有効な方法です。

中古iPhoneおすすめ購入方法

中古iPhoneを購入する方法は、2つあります。

・フリマアプリやオークションサイトで購入

メルカリなどのフリマアプリで中古iPhoneが販売されています。メリットとしては、価格が中古販売店よりも安い点です。一方のデメリットとしては、iPhoneの状態が判断しにくかったり、保証がなかったりする点が挙げられますので、注意して購入しましょう。

・中古販売ショップで購入

ショップに行けば、現品を確認できるので、おすすめです。購入したいiPhoneが見つかれば、その場で購入できます。また、「赤ロム保証」「初期不良の保証」が付いています。「赤ロム保証」は、iPhoneを売った人が残債を支払わず、通信ができなくなってしまった場合に返金してくれる保証です。また、初期不良があった場合にも、保証をしてくれます。

中古iPhoneおすすめ機種

中古でiPhoneを購入するなら、SIMロック解除に対応をしたiPhone6s以降のiPhoneを購入するのがおすすめです。さらに、iOS12にも対応している機種ですので、基本のパフォーマンスも向上します。

・iPhoneSE　相場15,000〜25,000円
中古品は安く、15,000円から見つかります。新品同様でも25,000円前後です。

・iPhone6s　相場20,000円〜32,000円
新品・未使用品でも32,000円前後です。状態を選べば、20,000円台で探すことができます。

・iPhone7　相場30,000円〜60,000円
2019年4月時点で、一番売れている機種です。防水機能が初めて付いた機種で、128G未使用で約60,000円です。

・iPhone8　相場40,000円〜70,000円
新品・未使用品など、状態が良いものが多くあります。64G未使用品で約70,000円です。

・iPhoneXR　相場70,000円〜100,000円
未使用品が多く市場に出ています。最新モデルです。

中古iPhoneを格安スマホ化する方法

中古iPhoneを格安スマホにする方法は、まずは中古iPhoneを購入します。購入時には、赤ロム（通信ができない状態）でないことや、アクティベーションロック（盗難防止用のロック）がかかっていないことを必ず確認してください。購入後の保証に関しても確認しておきます。「赤ロム保証」「初期不良保証」の期間なども、しっかりとチェックしましょう。
次に、SIMロック解除がされているiPhone対応の格安SIMを購入します。データ通信容量や利用する通話に適したSIMを購入するのがおすすめです。
最後に、iPhoneにSIMを挿入して設定を行います。設定方法は、格安SIM購入時にもらうパンフレットに手順書がありますので、参考にしてください。

まとめ

中古iPhoneを安く購入した後に、格安スマホにする方法についてご紹介しました。一口に中古と言っても、未使用のものも数多くあり、新品を購入するよりも安く購入できるため、おすすめです。保証の面をしっかりと確認しておくことで、利用できなくなる心配もありません。
ただ、故障をした場合には、正規のサービスプロバイダで修理しようとすると、Apple care+がついていないために高額になる可能性があります。その場合には、安い価格でiPhoneの修理サービスを行っている店舗を利用すると良いでしょう。