みなさん!こんにちは!
iPhone修理・買取専門のsmart365西宮本店です!!
夏なので、、、
「水没」の故障が他の季節よりも非常に多くなっている今日この頃です。
さて、「バックアップ」は小まめにお取りしておられるでしょうか?
iPhoneが故障した際に、一番心配なのは何よりも「データ」が残るか残らないか、、、
いつ何が起きてもいいように、準備万端にしておくと何も問題はございませんが、
iPhone故障に対してそこまで念入りにしておられる方は、実際のところ、多くはありませんよね?
今回は、私の方で改めて万が一に備えての
「バックアップ」の大切さを皆様にお勧めさせて頂きたいと思います!
まず始めにバックアップ方法には、
「iTunes」を利用する方法と「iCloud」を利用する方法の二つの手段がございます。
特徴としましては、
「iCloud」は、Wi-Fiが使用できる環境であれば、どこでもバックアップが出来ること。
「iTunes」は、Macまたは、Windowsのパソコンが利用できる環境であればバックアップできると言えます。
また、バックアップできるデータの種類も異なります。
□「iCloud」の場合
iPhone内に保存されている、ほぼ全てのデータと設定の情報をバックアップ出来ます。
しかし、パソコンで取り入れた音楽等は対象外の為、パソコンにて管理する必要がございます。
また、Appデータは「iCloud」に対応しているものに限られてしまいます。
・音楽/アプリ
・iOS内の写真と動画
・デバイスの設定
・Appのデータ/設定
・ホーム画面とアプリの設置場所
・SMSなどのメッセージ履歴 etc…
□「iTunes」の場合
コチラの場合も、iPhoneのデータや設定の情報などのほぼすべてのデータが保存可能でございます。
但し、暗号化すればバックアップが可能になるなどの指摘もございますが、
これは、何も難しいことではございません。
☆「バックアップ」の「暗号化」って何・・・?
このような疑問を抱いた方も多いと思われますので、こちらも少し書かせて頂きます!
「iCloud」のバックアップでは常に。「iTunes」でのバックアップでは選択する事で可能ですが、
通常のバックアップとは違い、
「保存したパスワード」、「Wi-Fi設定」、「WEBサイトの履歴」、「ヘルスケアのデータ」も
バックアップ出来ます。その他では、「LINE」のトーク履歴も引継げるように出来ます。
但し、少し時間がかかってしまう事と、データ復元の際には専用のパスワードが必要になります。
万が一、このパスワードを忘れてしまった場合、データが復元できなくなってしまう他、
iPhoneのデータを消去して「新しいiPhone」として設定するしか、
設定したパスワードを解除する方法がない為に必ず覚えておかなければなりません!
もし、「iTunes」で暗号化のバックアップを行った後にパスワードを忘れてしまった場合は、
回避策として、「iCloud」のバックアップにて作成か復元を行いましょう!
☆「iCloud」でバックアップを取る方法とは・・・?
ここで手順を書かせて頂きます!
「設定」→「iCloud」→「バックアップ」→「オン」します
→「バックアップを開始」→「今すぐバックアップを開始」をタップ
これでバックアップが完了致します!
☆「iTunes」でのバックアップ
PCとiPhoneを接続→iTunesを起動→左上の「デバイス」をクリックし、「概要」を開きます
→「今すぐバックアップ」をクリック
※この時に「iPhoneのバックアップの暗号化」にチェックを入れましょう!
暗号化にすることで、LINEのIDやトーク履歴を残すことが出来ます。
・落下等の強い衝撃によって、基板に大ダメージ
・バッテリー劣化によっての基板への損傷
・水没故障によってiPhoneの復旧不可
・iPhoneの紛失時
iPhoneの事故は、不意に訪れます。。。
バックアップを行うことは、万が一今現在使用しているiPhoneが使えなくなった場合の備えにもなりますが、
新しいiPhoneに買い替える時にも便利でございます!
頻繁にバックアップをお取りして頂く事を心掛けてもいいかもしれませんね!
それでは、この辺にて失礼致します!
本日も午後19時まで営業しております!
iPhoneの故障や不具合などでお困りの際は、
是非!お気軽に、「smart365西宮本店」までお問い合わせ下さいませ!