こんにちは!
★iPhone修理・買取専門店!
smart365西宮本店でございます!!★
iPhoneXが発売されてもう久しくなりますが、
リリース当時はiPhoneとして初めて
「有機EL」が搭載され、話題となりました!
そして後継機であるiPhoneXs、iPhoneXs Maxにも
有機ELが使われております!!
しかし、
その有機ELとやらは今までの液晶とどう違うの!?
とお思いの方も多くいらっしゃるかとは思われます!!
そこで今回は、
iPhoneを使う上での有機ELのメリットや液晶との違いを
ざっくりと説明いたします!!
まず、
有機ELディスプレイと液晶ディスプレイには
画面を映し出す仕組みに大きな違いがあります。
液晶ディスプレイは
バックライトの光をカラーフィルターに通して画面に映すのですが、
この時、カラーフィルターに通る光の量を「液晶」によって調整し、色を表現します。
「液晶」とは本来、「液体と結晶の中間の性質を持つ物体」を指す言葉なのです。
つまり簡単にまとめると、液晶ディスプレイは
バックライト、液晶、カラーフィルター、ガラス
というこれらの層によって構成されているのです!
対して、有機ELディスプレイは
電気を流すと発光する性質を持つ有機化合物(発光体)を使ったもので、
これに電気を流すことにより色を表現し、画面を映します。
さて、この画面の映し方の違いが
iPhoneにどのような影響を与えるのでしょうか。
ディスプレイとしての性能で言うと
有機ELのほうが鮮やかで画質が良いのです!
前述の通り、
液晶ディスプレイはバックライトの光を
液晶によって調整するのですが、
つまり常に発光しているということになるので、
黒い色の表現がやや苦手なのです。
有機ELは発光体が光ることにより色を表現するので
常に光っているバックライトはありません。
ですので黒い所は光らないので黒の表現に強く
鮮やかな発色になるのです!!
また、液晶によって光の量を調節するという構造上、
液晶ディスプレイは動きの速い動画の再生にも弱いのです!
テレビ放送のみならず、YouTubeなどの動画でさえ
高画質再生が当たり前になった今、
かなり重要な点であると言えます!!
もちろんメリットだけでなくデメリットもありますが、
ディスプレイとしてのデメリットを挙げるならば
やはり「焼き付き」を起こしやすいという事でしょう!
「焼き付き(画面焼け)」とは
画面にピンク色のようなもやが残ったり
映像を切り替えても前の映像がうっすらと残り続ける事です!
有機ELディスプレイに限った話ではないのですが、
有機ELで起こしやすいとされています。
しかしこの焼き付きは
長時間同じ画像を映し続けるなどの事をしなければ、
有機ELディスプレイであってもなかなか起こりえません!
スマホを使っていて、
同じ画像をずっと映すということは全くと言っていいほど
することはないので問題無いといってもいいでしょう!
実際、私が7年以上使っている初代PS VITAも有機ELを採用していますが、
現在も問題無く発色し、映像も綺麗です!!
ここまでの話を纏めると、
有機ELディスプレイは液晶ディスプレイより
映像が鮮やかで美しく、動画再生にも向いているという事です!!
そこで気になるのが、
もしも画面を割ってしまった時、街の修理屋さんで直しても有機ELのままなの?
ということです!
答えは残念な事に、
お店によっては有機ELを取り扱っておらず、
修理したら液晶ディスプレイになってしまうということがあります!
しかし、
当smart365では有機ELディスプレイのパネルを取り扱っていますので
修理しても有機ELディスプレイのままでございます!!
iPhoneX、iPhoneXsであっても予約無しで
即日修理、即日お渡し致します!!
画面割れを防ぐための全面保護ガラスも販売しておりますので
iPhone修理なら是非当店までお気軽にご相談下さい!!